天使と悪魔を観て来た!

天使と悪魔を観て来た!

image 17日の日曜日に映画「天使と悪魔」を観て来ました。前作「ダヴィンチ・コード」に引き続き、トム・ハンクス演じるロバート・ラングドン教授が大活躍しちゃうシリーズです。

前回、ダヴィンチコードの秘密をびしっと解いて、悪い人たちもびしっと懲らしめたロバート・ラングドンですが、今回はイタリアはローマ近辺に位置するヴァチカン市国にお呼ばれします。ローマ教皇が没し、新しい教皇を選ぶさなか、有力な候補者4人が何者かにさらわれ、1時間に1人ずつ殺すと脅してきたんだとか。しかも最後には反物質(!)を使ってローマ諸共どかーんするよ!ってことで、こりゃーやばいと思ったスイス衛兵隊(この人らがヴァチカンを警護しています)が教授を必要とした…というあらすじ。何で教授を呼ぶの?ってところは、さらった相手が秘密結社・イルミナティと呼ばれる人たち(古くからある宗教vs科学の、科学側)で、この手の歴史や事件は彼が一番適任だね!ってことらしいです。

で、観た感想はというと…とても面白かったです。前作もそうでしたが、こうした欧米の宗教絡みの作品は、歴史ある建物や町並みが舞台となるので、それを観ているだけでうっとりしちゃいます(新婚旅行で訪れただけになおさら)。しかも、今回はスピーディな展開で事が進むような構成となっているので、観ている人を飽きさせません。これが文庫版の小説だと上中下と3冊になっており、きっとじっくりゆっくり書かれているんじゃないのかなあーと勝手に想像しています。

後は、やっぱりミステリー要素が面白いです。そりゃーつっこみどころもいくつかありますが、「まあ映画ですから」と考えると適度に謎が潜んでいて、最後にはあっと言う展開に。(奥さんは読めていたようですが) 内容は観てからのお楽しみと言ったところですね。

原作派の方々の感想も気になるところですが、非常に満足な1本でした。

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月曜日は眠くって眠くって、日記を書かずに寝ちゃいました。春眠暁を覚えず、なんてよく言ったものですが、まさに今がそんな時なんでしょうかね。

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