[iPhone]バッテリーの減りが異様に早くなったときの対処法
- 2015.06.29
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iOS11がリリースされてからこの記事へのアクセスが増えた。どうやらiOS11には固有の機種によってバッテリーの減るスピードが速くなってるみたい。僕もその事象に陥ったが、iOS11.0.2にアップデートして少し落ち着いたので、まだiOS11.0.1以下の人は出来るだけ最新版にアップデートしよう。(ただし、iOS11.0.2にしても変わらないという人もいるので要注意)
この記事は2015年のものだけど、2017年の現在でもハマる人が多いので、参考になると思う。ただし、iPhone6sで起こっているバッテリー問題には対応していないので、その症状の場合はすぐにAppleか修理センターに持ち込もう。
僕はiPhone5sを使っているのだけど、先日異様にバッテリーの減りが早くなり、あれこれ調べて対処出来たので共有したい。
お昼の時点でバッテリーが半分以下に!
photo credit: Power Drain via photopin(license)
ある日、充電100%の状態から出社して、電車の中でニュースなど見たりしつつ、お昼になってバッテリー残量を見たところ、50%を切っていたことがあった。
いくらiPhoneの年数が経っているとは言え、この減りようはちょっとおかしいとそのとき感じた。しかしバックグラウンド処理などで電力を消費していないか見てみたが、いつもと違いはなさそう。
いったいどうしたのだろう。
バッテリードレイン現象とは
調べてみたところ、同じ症状に悩まされた方のブログがあり、見たところこの症状をバッテリードレイン現象と言うそうだ。
確かに、僕のiPhoneも使用時間とスタンバイがイコールになっていた。
ブログを見ると、Facebookの更新をオフにしたりバックグラウンド処理などを見直したりと、対応方法がいくつかありそう。
ただ僕の場合、上記とは別の方法で対処することが出来た。
対処はネットワーク設定をリセットするだけ
その対処方法とはネットワーク設定ををリセットするというもの。
http://hirosano.tumblr.com/post/12896185419/174-iphone
↑こちらに書いてあった。
ホーム画面から、「設定 > 一般 > リセット」と辿ると、上のスクリーンショットにある画面となる。ここからネットワーク設定をリセットを選択し、パスコードを入力すると、これまで設定してきたWi-Fiのパスワードなどがすべてリセットされる。
理由は不明だが、これを行うと使用時間とスタンバイが適正なカウントをして、バッテリードレイン現象は解決した。よかったよかった。
まとめ
Wi-Fiの設定がリセットされてしまうのが少し手間だけど、この現象が起きたときはまず試してみて欲しい。それでだめなら、アプリの更新設定を一つずつ見直すとよいだろう。
参考になれば幸いです。
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