戦いを終えて

昨日、明日まとめると言っておきながらもう4月に入ってしまったのですが、今日はささやかな快気祝いが開かれたためにこのような時間となってしまいました。

さて、こうして本日無事に退院しました。まだ通院が1ヶ月ほど残ってはいますが、もう窓から景色をぼーっと眺める生活に別れを告げ、明日よりまた仕事に打ち込むことになると思うと何だか物憂げな感じですね。先日まで「暇すぎるのも問題だ」と嘆いていた自分にドロップキックを食らわせてやりたい気分です(笑)

で、実際入院してみてどのような感想を持ったかといいますと、総じて次のことが言えます。

• 何事も早期に治療したほうが楽
• 放置したら手術が大変。若いうちは麻酔が効かない場合があるから正直痛い
• 良くも悪くも、1週間を超えると入院も大変
• 仕方が無いことではあるが、周りにどうしても迷惑がかかってしまう

と、こんな感じでしょうか。やはりネガティブな感想がどうしても多くなってしまいがちでしたが、今思えばやはり早めに手を打っておけばよかったなというのが正直なところです。

早めに手を打つことのメリットは、当日手術、当日退院が可能な場合がほとんどだと言う事。場合によっては薬だけで終了の場合もあるみたいです。なので、どんな病気でも共通のことが言えると思いますが、少しでもおかしいな？と思ったらとりあえず病院で見てもらうのが一番なのかな、と思えたのが今回の入院生活の総論と言えるでしょう。便をするとき何となくお尻が痛い、軽く出血したことがある方は一度診て貰った方が吉です。

と、いうことで、11回に渡ってお送りした痔との戦い、如何だったでしょうか？日本人の3人に1人は何らかの痔の疾患を持っているというデータが出ていますから、もし何らかの形で同じ境遇を辿りそうな方がいらっしゃったら、参考になさってみてください。

明日からはこれまでの更新スタイルに戻ります。またくだらないことをつらつらと書いていきますので、何卒よろしくお願いします。

それではまたー。