痔との戦い(1~2日目)

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いよいよ当日を迎えまして、今日初日にして最大の山場、術日となっていました。結論から言うと「エラいことになっていた」というのが正直なところです。
朝9時半、病院に到着し、入院の説明を受けます。それから1時間程度検査や点滴を打ったのですが、後は手術まで待機。つまりやることがありません。
13時から16時までとにかくやることが無く、小説を読んでいたりしました。後は少し昼寝をしたり…。と、気づいたら看護師さんにお呼ばれを受けました。あれ、いつまで寝ていたんだろう…。
まずはお尻の緊張を取るための注射を一発。その後麻酔を4、5発くらいました。これが何故か左側にしかちゃんと効かず、その後も2、3発打ちました。
後はまな板の鯉状態です。うつぶせ状態で膝を曲げ、お尻のあそこを開きます(テープで)。で、後は煮るなり焼くなりなのですが、この時点でも右側に麻酔が余り効いておらず、何度か痛いことがありました(普通はあんまりないようです)。ともあれ1時間ほどで手術が終了しました。
自分は「脱肛」といって、黄門様がこんにちはする病気だったのですが、ずいぶんと育ててしまったようで、お医者さんは術中に「これはベスト10には入るなあ。今月では1番だ!」とおっしゃっていました。ギネスには届かないなあ…とも言ってたのですが、そんなの関係ないと思います。。。
ともあれ、手術は終わり一安心…と思っていたら、「じゃあ、尿道に管とおしますねえ」と言わました。いや、麻酔されてるし大丈夫だろう…と思って待っていたらふんぐぅ!?と鈍い痛みが全身…というかあそこに広がり、もう勘弁して下さい状態です。。
そうしてすべてのイベントを終え、ベットに着いたのでした。やはり傷口はがズキズキするので、その日は何もせず、こうして二日目の夜に今に至るのでした。
いやあ、やってしまえばやはりそれまでといった感じですねえ。ただ、また手術するならもっと程度が良いうちに行いたいなあと思います。大きいと大変なので。。
次回は…といっても後は安静にしているだけなので特にイベントはないのですが、なんか胃カメラとかも検査でしてあげると言われましたので、その時またレポート使用かと思います。
それではまたー。