痔との戦い（7日目）

もうタイトルとはほど遠いような場所で自然治癒に頼っている状態ですが、入院中はとりあえずこれで行きたいと思っています。
で、今日は胃カメラとエコー検査をしました。ここの病院は胃腸科も兼ねているため、ついでに検査して行っちゃいなよ！ってな勢いで受けることとしました。
どちらも初体験で、エコーはまあお腹に機械を当てるだけだというのを知っていたのでどうってことありませんが、胃カメラはやはりその、緊張しますね。
最近のは鼻から入れるタイプがありまして、従来ののどからタイプ（おうぇーってなるやつです）よりは苦痛が少ないとのこと。
まずは胃の活動を抑える注射を一本。次に綿棒を鼻につっこみカメラが通るかを確認。とりあえず大丈夫。そして鼻の通りを良くする液体をだらーっと流したら、鼻へ麻酔をスプレーでブシュー！鼻から入れるわけですから当然のどにも通り、鼻・のど共に麻酔がかかりました（これが何だか変な気分…）。
後は台に乗って横になり、鼻からカメラをブスーっと入れます。初めはやはり違和感がありましたがのどでごっくんとした後は割と簡単に胃、そして十二指腸へ到達します。ちなみにこの間、唾液は飲み込めない（見えにくくなるから）ので、終始よだれダラダラ状態。何とも情けない感じです。その間にお医者さんが手際よく写真をバシバシ撮っていきます。
で、おしまい。以外とあっけないものでした。その後エコーをちゃちゃーっとすまし、診断へ。結果は「臓器はすべて正常。だけど胃がちょっとただれているね」とのこと。写真を見ると確かに赤くなってます。普段余り薬を飲まないせいか、日々の薬で胃がやられてるかもしれないとのことで、新たに胃薬を出してくれました。目には目を。薬には薬を。ハムラビ法典も納得の対処方法です。
そんなこんなで初体験の胃カメラとエコー検査は無事終了。今後も定期的に受けた方が良いかもしれませんね。
近況としては父さんが仕事のついでに見舞いに来てくれたこと、いつものように見舞いに来てくれた奥さんが朝昼兼用にホットケーキだったらしく、夕方に「お腹が空いた…」と言って戻っていったことなどがあげられます。
いよいよ残すところもあと3日。頑張りたいところです。それではー。