Word/PowerPointの気になるところ

Word/PowerPointの気になるところ

今日はタイトルに関連したちょっとしたTipsを書こうかなと思います。
というのも、普段仕事でOffice関連のソフトを使用していると、どうしても「あれ?この機能なんだっけ?」というものに遭遇します。

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WordやPowerPointを使うと付いている上のほうについているこのつまみ。動かすと文字が右に行ったり左に行ったりしますが、実際のところどう使うのかよくわかっていませんでした。なので、調べた結果を以下に書きます。

 

まず1番目のつまみ。これを動かすと1行目が左右に動きます。

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つぎに2番目のつまみ。これを動かすと、2行目以降の段を動かせます。

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さらに最後の四角のつまみは、これは1番目と2番目を同時に動かすことが出来ます。(これはたまに使いますよね)

さて、実際にやってみると、何故かうまくいかないことがあります。
その理由は改行段落を使い分けれていないからです。

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文章の後ろをよく見ると、「↓」になっているのとそうでないのと2種類あるのがわかりますか?
「↓」が改行で、もう一方が段落を変えていることになります。

普段Enterキーで改行していると思いきや、それは段落を変えている事になるので、一つのまとまりと見られないため上記で説明したつまみをうまく使うことが出来ません。
つまみはあくまで1つのまとまりに対して有効。なのでこれを有効利用したい場合は適用したい文章を改行によって下げて行き、1つの段落に対して行うという意識が必要になってきます。

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改行したい場合は、

Shift + Enterキー

によって行います。
こうすることで、上記の例だと3つの文すべてが1つの段落と捕らえられ、つまみの効果が得られるというわけです。
実際にこうしてもう一度試してみると、始めの例のように自由自在に動かすことが出来るようになるはずです。

ちなみに、もう一つ気になるマークが出てくることがあります。

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これはTabキーの場所を調節するもので、Tabキーを任意の位置で押すと、指定した位置まで文字列をもってくることが出来ます。
これをうまく使えば上記のようにきれいに文字を揃えることが可能なんですね。

 

何だか変な説明になってしまいましたが如何でしょうか?
気になっていた人は少し試してみると理解が進むかもしれません(自分も含めて)。

 

■今日のぐっと来たニュース

セグウェイの発明者が開発した「思い通りに動くロボット義手」の動作ムービー – GIGAZINE

一時期話題になった「セグウェイ」を発明した人が現在制作中の思い通りに動くロボット義手の動く様子のムービーがネット上で公開されています。基本的に腕が何らかの理由でなくなってしまった人のためのもので、実際に着用して動かしている様子を見ることができます。かなり細かい作業や力の加減が必要な作業も可能になっており、今まで出てきた他の義手に比べるとかなりの完成度であることがわかります。

もうここまで来ると未来の世界のように思えてくる技術で、この手の分野の方には朗報かと思います。
少々マニアックですが、攻殻機動隊という漫画みたいに進歩してもおかしくないような錯覚を覚えますね。

 

■近況

実は先日のスノーボードで転んで、ウェアのひざを破いてしまったので、新しくウェアを購入してきました。
早速週末着てみる予定です。
ちなみに、転んだのは雪山ではなく、普通にアスファルトの出た道路だったのですが…。

 

それではまたー。