枕をばっこし選んでみた

枕をばっこし選んでみた

枕をばっこし選んでみた 最近奥さんが「起きたら肩がこるー。体も痛いー。」と嘆いていたので、「それって枕が悪いんじゃない?」という仮定のもと、東急ハンズで枕選びをしてきました。

東急ハンズは5Fの「ロフテー ピロースタジオ」にお邪魔し、そこのピローフィッター(たぶん枕選びのプロ)である鷲尾さんに色々と紹介してもらいました。このピロースタジオはベッドが併設されており、そこにごろんと横になって枕の高さを決めることができます。フロアの一角にこれがあるのでちょっと恥ずかしいのですが、自分にあった枕を選ぶためには致し方なし。思い切って奥さんが寝ころびました。

枕は高さが最も重要らしく、頭部・頸部の間(寝たときの首の下の部分)を枕が埋めて、立った時と同じ姿勢になるくらいが理想だそうで、奥さんの場合は最も低い高さでしっくりいきました。これまで、若干高い枕を使っていたので、鷲尾さん曰く「寝ていながらも顎を引いて力が入っている状態」だったそうな。ひどい人は歯を食いしばって、しまいには歯が欠けたりするそうです。確かに夜通し力を入れていたら肩もこるわなーと思ったり。そんなこんなで理想の枕の高さを決めたら、後は硬さを決めて、奥さんにぴったりの枕が決まる…という寸法です。

硬さは枕の中に入れる素材で決まるのですが、オーソドックスな羽毛、そばがら、パイプに加え、低反発に低反発炭パイプなるものもありました。色々感触を確かめると、一番良かったのは低反発炭パイプ。何とも言えない柔らかさと、ほどよい硬さがミックスされたような感覚が、これまた眠りを誘いそうでグッドでした。よし、これですべて決まった!

総じてお値段は少ししましたが、2,3日で捨てるものでもないですし、なんせ体に関わる重要なアイテムだけに、ここはビシっと購入。その日早速奥さんはその枕を使って寝たのですが、効果はてきめんのようで、実にリラックスして眠ることが出来たとのこと。こりゃー余裕が出来たら自分の分も欲しいなあと思うのでした。

枕選び、おすすめです。

今日のぐっと来たニュース

わが子に「学校」はいらない(AERA) – Yahoo!ニュース

この学校は2004年8月に開校した東京コミュニティスクール(以下TCS)。「おっちゃん」は校長の市川力さん(45)。人の話を聞くとともに好奇心のキッカケを作る「おっちゃんの部屋」は、朝の会の目玉だ。時事問題が上がることも多い。
TCSは学校教育法で定められた小学校ではない。籍を置く地元の公立学校にTCSでの学習状況を伝えることで、公的な出席記録や卒業認定がされる。
Aさんは長男が2歳の頃から、いろんな小学校を見学した結果、TCSを選んだ。
「自分が受けてきた教育への批判を込めた。息子にはいい教育を受けさせてあげたい」
一方的な伝達形式の日本の教育では世界に通用しない――。根底には大学院時代、アメリカへの留学体験がある。語学力以前に、プレゼンスキルがなく、議論に参加できない。悔しかった。相手に伝える力、主体的に学ぶ力が最も重要だと感じた。

昨今さまざまな問題を抱える教育現場ですが、そうしたしがらみから抜け出して、もっと子供に柔軟な教育を受けさせたいという親が都心で増えているようです。これまでフリースクールの存在をあまり知りませんでしたが、こういう流れも生まれつつあるんですねえ。

近況

枕選びを終えて帰宅しようとしたら、偶然にもBarFiveのマスターに遭遇。あれよあれよと鍋をすることになり、友人も誘ってシマゾイ鍋なんかしちゃったりしました(これがとても美味しかった!)。終わりにババ抜きなんかもしちゃったりして、ずいぶんと充実した日曜日になりました。また遊びに行こう。

それではまたー。