子供のケータイ事情

子供のケータイ事情

子供のケータイ事情 先日、大阪府の橋本知事がケータイを小中高で持ち込み禁止にする通達を出したようで、各地で波紋が広がっているようですね。

ぱっと思いつくのは、「授業中とかに使うんだったら持って来させないのは正論じゃない?」という感情なのですが、落ち着いて考えてみると、自身が高校生の頃は普通にPHS(当時はピッチなんて読んでましたね)を学校に持ち込んでいたので、人のことは言えないでしょってところが正直なところ。ただ、当時うちの学校は持ち込み禁止では当時なかったので、持ち込む自体に問題はなかったですが、授業中にメールするとかは別になかったような気がしますねえ。

昨今の子供はケータイに依存している割合が高く、メールの繋がりが無いと不安で仕方がない!って感じる子も少なくないとか(授業中にするくらいですから)。そんな子たちからケータイを禁止!持ってきたやつは没収だ!!といきなりやるとなると、それはそれで不安なところです。

もしかしたら、今のケータイに必要なのは「ゆるい制限機能」なのかもしれませんねえ。例えば学校に入るとメールやネットが使用できないようになるとか。電話機能は別に制限をかけなくても、さすがに授業中に電話をかけだす子はいないでしょう。緊急時にも使えますし。で、使いたかったら放課後、学校出てからにしなさいと。そうすれば、親も納得、子も納得もしくはせざるを得ない。まあこれが現実に可能かと言われれば甚だ疑問ですが、これからの子供たちの将来を考えると、そういうところに技術を使ってもよいのではーと思った今日この頃でした。

でも、ケータイを家に忘れてきたときって、妙にそわそわしちゃいますよね。なんだかんだで我々も依存しているんですかねえ。

今日のぐっと来たニュース

asahi.com(朝日新聞社):妻が財布から抜いた万札、実は「お手製」 容疑の夫逮捕 – 社会

カラーコピー機を使って自宅で1万円札数枚を偽造したとして、兵庫県警芦屋署は4日、住所不定、無職北嶋陽一容疑者(30)を通貨偽造の疑いで逮捕したと発表した。容疑を認めているという。

芦屋署によると、北嶋容疑者の妻が7月、同容疑者の財布から1万円札を抜き取り、銀行の現金自動出入機(ATM)で預金しようとした。入金できなかったため、不審に思った妻は「偽札では」と芦屋署に届け出たという。

まずは落ち着いて話を聞こうじゃないか。と思ってしまうような変なニュースです。まず妻はなんで財布から1万抜き取ったの。それが元で容疑者は捕まっちゃうんだ。というか妻は他人事?…と、突っ込まずにはいられない内容満載です。うーん、不思議ですねえ。

近況

明日も余裕で仕事なわけですが、やっぱり休みたいですなあー…。とりあえず、午前中はバスケでびしっと汗を流して、午後は仕事を頑張る予定です。

それではまた来週ー。