[驚異] アメリカ中央情報局CIAが映画みたいなハッキングを実際にやってたらしい話
7日未明に、内部告発サイトのWikiLeaks(ウィキリークス)から、アメリカ中央情報局、いわゆるCIAが、「やっぱりめっちゃハッキングとかしてたわ」って内容の文書を8761件公開した。その内容を聞いたら映画みたい。
映画みたいなハッキング
photo credit: Christoph Scholz Hacker mit Einsen und Nullen – seitlich via photopin (license)
CNNの記事によると、
CIAは携帯機器などに侵入して世界中の個人や企業、政府から情報を盗む技術を持っている。内部の専門チームが、携帯電話やタブレット端末のカメラとマイクを遠隔操作するソフトや、スマートテレビの電源がオフになった状態で会話を盗聴したりするソフトを開発したという。
ということで、かなり高度な技術を使って盗聴などが出来るようになっていたんだとか。
- スマホをいじってたらカメラで監視、マイクで盗聴されてた
- パソコンなんていわずもがな
- ネットにつながったテレビも電源切れてたって盗聴出来る
こんなことされたら「自己防衛しましょう」って言われてもぶっちゃけ不可能なレベルだよね。うーん。
僕らが気をつけるべきことは他にある?
photo credit: dmitry_ryzhkov 5_DSC9251 via photopin (license)
先述のハッキングが僕らに対して行われるか?と言われれば、正直9割程度は「そんなことない」と言えるんじゃないだろうか。というか普通に生活していてCIAにお世話になるなんて、たぶんすごい人生(何とは言わない)を歩んでいるものと思われる。
だがしかし、ハッキングというものは結構身近にあったりするもので。じゃあ僕らが気をつけないといけないことって何だろう?
これでも一応、僕はSEであり、セキュリティにうるさいECサイトの構築経験がまあまああるので、次回、そうした身近な脅威とセキュリティ対策について僕なりの意見を簡単に述べてみたいと思う。
今日は短めだけど、そんな感じ!
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