[雑記] クラウドファンディングに潜む闇…。出資はよーく考えよう
- 2017.02.28
- 雑記
- INDIEGOGO, Kickstarter, カメラ, クラウドファンディング, 商品, 本
先日、クラウドファンディングに初めて出資したよ、というエントリーを書いたけれども、
https://www.daikori.net/archives/2577
クラウドファンディングはやっぱりリスクがあるなあと感じる事例があったみたい。
クラウドファンディングにはリスクがつきもの
photo credit: philipbouchard Cape Risk Area via photopin (license)
こんな記事がありまして。
http://www.kickstarterfan.com/archives/25193
安価でかっこいい3Dプリンターが発表当初にめっちゃ注目され、約3億3000万円集めたよ、と。にも関わらず、プロジェクトが頓挫したと言うもの。
悲惨なのは、商品が届かないばかりか返金もされないと言うもの。確かに、クラウドファンディングは資金調達や投資という意味があるから、当然失敗するというリスクが織り込み済みなわけなのだけれど、やはりお金を出したのにそれで終わり、と言うのは、わかっちゃいるけど納得が難しい案件なんじゃなかろうか。
リンク先の内容では、開発元が引き続き投資家を探して事業継続をできるように進めているとのことだが、こういうことが当たり前に起きちゃうクラウドファンディングは、やはり出資に勇気がいるんだなあと思った次第。
僕の出資したカメラ、大丈夫だよね…?
よーく考えよう。お金は大事だよ?
photo credit: Rosmarie Voegtli stack of Swiss Francs via photopin (license)
僕の出資したINDIEGOGOや、クラウドファンディングの雄Kickstarterのページを見ると、未来を感じられるような魅力的なプロダクトばかり。だけれど、それらのいくつかは夢のまま終わってしまうんだね。
「これいい!ほしい!」と思って出資しようと思ったときは、よーく考えないと痛い目を見るかもしれない(…と、自分に言い聞かせながら)。
参考リンク
-
前の記事
[雑記] うれしいひなまつりに隠された姉の存在とは? 2017.02.27
-
次の記事
[映画] 「冒険野郎マクガイバー」には「ほぼ冒険野郎マクグルーバー」と言うパロディー映画が存在した!? 2017.03.01
コメントを書く