[レポート] 北海道キャンピングカーフェスティバル2016に行ってきた。素敵キャンピングカーが盛りだくさん!
※2016/4/3更新
札幌ではなくて北海道キャンピングカーフェスティバルだったので訂正しました。あと、最後のまとめでリンクを載せていませんでした。失礼しました
札幌に僕の父がやってきた。なんでも、4/2、3に開催される「北海道キャンピングカーフェスティバル」に行きたいとのこと。キャンピングカーは昔から好きなので、ついて行くことにした。そのあと、予想以上の活気に驚いた。
中高年に人気?!最新のキャンピングカーが一同に集合
開催場所は白石区にあるアクセスサッポロ。
開始が10:00からで、父と僕は10:10頃に到着した。正直に言うと、キャンピングカーのイベントなんて、ほんとにキャンプ好きの人たちくらいしか来ないだろう、とタカをくくっていた。しかし、着いてみてびっくり。めっちゃくちゃ混んでるじゃあないですか。うっそー。
入場券販売の窓口に行列が出来ていて、このイベントの人気の高さが伺えた。客層としては、主に中高年が多いようだ。しかも夫婦で来ている人が多数。僕の知らないところでブームが来ているのだろうか。
会場に入ると、スペース一杯にキャンピングカーが集合していた。すでに入場している人たちでごった返しており、これは慌ただしくなりそうだぞ…。
よりどりみどりなカテゴリー
キャンピングカーは大きく3つのカテゴリーに分かれていて、
- ベース車にかなり手を入れたいかにもキャンピングカー然としたもの
- ベース車の外見を維持したまま内部に手を入れたもの
- 牽引タイプのもの
となっている。どれも一長一短あり、来場者は興味深く内装などを眺めていた。
個人的に興味を持ったのは、牽引タイプのもの。車と切り離して扱えるため、例えばキャンプ場に着いたらキャンピングカーだけ置いて車で温泉などに移動出来る、などのメリットがある。しかも価格は200〜300万円あたり(車と一緒のタイプは350〜500万円あたりが標準的)と、現実的に手が届くラインであり、本気で欲しいと思ったら買えなくもないところが良いと思う。ただ一方で、大型になると牽引免許が必要(15万円ほどかかる)だったり、牽引途中だと、コンビニやスーパーに寄ろうとしても駐車場に停められずにひと苦労するという。なかなか難しいところだ。
内装はどれも各社凝っていて、収納が充実していたり、トイレやシャワールーム、ダブルサイズのベットを装備したりと、小さな家がもう一つ車にあるような錯覚を覚える。もちろん、それに比例してお値段も上がっていくのだけれど、眺めるだけならタダなので、イスに座ってみたりして悦に浸ったりした。あー、これで北海道や本州を回ったら楽しいだろうなー。
人気なのは、最近聞くようになった「軽キャンパー」と呼ばれる、軽ボックスカーをベースとしたキャンピングカーのようだ。車内は当然狭いのだが、大人2人がゆっくりくつろげるインテリアが装備され、価格も100〜200万円と、無理せず購入出来る価格帯となっている。過去に雑誌で見たのだけど、リタイア後、子供も自立した夫婦が軽キャンパーを購入し、気ままに旅行するというスタイルが増えてきているらしい。なるほど。
まとめ
北海道キャンピングカーフェスティバルは明日まで。入場料は1,000円となっているが、以下のリンクから200円引きの割引券がゲット出来る。買う気が無くても、見るだけでも楽しいので、少しでも興味がある方は行ってみてはいかがだろうか。
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