[札幌グルメ] 175°DENO〜担担麺〜でピリ辛旨ウマ担々麺を食す

先日、会社の同期と外で珍しく昼ご飯。その時教えてもらった担々麺がとても美味しかったので書いてみる。

本格汁なし担々麺

場所は札幌駅は北口（西側）のすぐ前にある、東カンビルの1階。本店は大通公園の近くにあるそう。

ここは昔エロ大人のビデオ屋さんがあって、~~いつか行こう~~いつの間に担々麺屋さんに変わっていた。名前は「175°DENO 担担麺」。

壁には担々麺の説明が。

お店に入るとまず食券機で注文をする。僕は汁なし黒ごま担々麺と小ライスを選んだ（同期は汁なし担々麺と小ライス）。その時「痺れない」「すこし痺れる」「すごく痺れる」と3種類から辛さが選べるようだ。さらに追加料金でその上を目指すことも出来る。

痺れるとあるので恐らくは山椒によるものだろうけど、初めてだったので僕は「すこし痺れる」を選んだ。さて、どんな担々麺が来るのか。

こじんまりとした店内のカウンターに座り、しばらく同期と談笑していると、運ばれてきました担々麺。

見た目早くも美味しそう。さっそくまぜまぜして頂いてみる。

一口食べてみるとこれは美味しい担々麺。鶏ガラスープと辣油が見事に調和し、加えて黒ごまの風味が豊かに薫る。しかししばらくすると、口の中に山椒独特に「ぴりりっ」とした辛さが覆ってくる。むっ、これは辛い…！

しかしそれでも箸は止まらない。このぴりりっとした辛さがだんだんクセになっていき、それが食欲へとダイレクトに繋がっていくからだ。少し入っているカシューナッツがほのかに甘くて、いい箸休めに。より担々麺全体の辛さを引き立てるいい仕事をしている。

ふと、目を移すと、追加の追い辣油が出来るようだ。最近ではお馴染みの食べる辣油のような具入りのもの。書いてある説明を見ると、この辣油にも相当こだわりがあるみたい。

こだわり。

さっそく辣油スプーン1杯を担々麺に入れて食べてみる。うむむ、先ほどの山椒とは違った角度から、辛さと旨さが襲ってくる。これまた旨い！

結局もう1杯追い辣油をし、ひーひー言いながらもあっという間に平らげてしまった。

すると、麺を食べた後の皿には、いくばくの汁と具が残っていた。お店によるとここに、一緒に頼んだ小ライスを投入するとよいらしい。そんなの旨いに決まってる。

ものの数分でその担々ライスも完食。ごちそうさまでした。

辛いものを食べたからか、お店を出て外に抜けると若干の肌寒さが全身を襲った。しかし火照った体にはそれがまた心地よい。久々に美味しい担々麺に巡り会ったなあ。ありがたやありがたや。

札幌駅からほんと数秒で行けるので立地は抜群。興味があれば足を運んでみてはいかがでしょうか。

※食べログよりお店情報

175°DENO〜担担麺〜札幌北口店

関連ランキング：担々麺 | 札幌駅（ＪＲ）、さっぽろ駅（札幌市営）、北１２条駅

東洋水産 2015-09-28