大人になっても童心を忘れない

大人になっても童心を忘れない

人間、大人になって子供の頃を振り返ると「どうしてあんなくだらないことで楽しんでたんだろ」と思いつつも、そんな昔がとても愛おしかったりする不思議な生き物で、最後は「ああ、あの頃に戻れたらなあ…」なんて考えてしまうこともしばしばです。

ということで、日曜日は会社の先輩に誘われてさとらんどに行って来ました。何でも、スノーモービルがチューブをガンガン引っ張るイベントがあるらしく、それに乗ってみたい!という純粋な思いから結構された次第です。

さとらんどは札幌の郊外にあるため、家から車で一時間くらいかけて行きました。メンバーは先輩とその彼女さん、そして奥さんと自分の4人です。

ついたらもう夕方。

はい、出たのが15時だったので、着いたらもうこんな空でした。そして、肝心のチューブガンガン引っ張るイベントは、昨日(つまり土曜日)で終了していましたとさ、とほほ…。

しかし、ただのチューブ滑りであれば今も可能だったので、さっそく行ってみる事に。でも、そこには中学生くらいの男女数人が楽しくチューブ滑りに興じており、とても大人が入れる領域ではありませんでした…。

けれど、ここで諦めないのが我々!せっかくはるばるやって来たのだから、一滑りくらいはしたい!ということで、先輩が「一つだけ借りてもいいかな?」と聞くと、「あ、全然いいですよ。使ってください。」と中学生らしからぬ紳士な対応。そして子供のようにはしゃぐ大人4人。もうこの時点でそこにいた中学生に負けないくらいの童心を我々は持っていました。

うわぁぁぁ!

「うわぁぁぁ!」と、緩やかな丘にも関わらず結構なスピード。正直チューブ滑りを舐めていました。その後中学生も帰宅することになったのか、チューブを人数分譲ってくれました。

後はもう、4人揃って「うわぁぁぁ!」。大の大人4人が、それはもうはしゃぎにはしゃいだ訳でした。

夕焼け小焼け

と言っているうちにさとらんどが閉園し、帰宅の途に着いたのでした。いやあ、たまにはこういうのも良い者だなと思いました。歳をとってからこそ、こうしたシンプルな遊びが面白く、素直に子供の頃に戻れたような気がしました。


■今日のぐっと来たニュース

asahi.com:「胸が大きくてくぐれない」 タレントに逆転無罪判決 – 社会

「ドアをけ破り、開いた穴から入ってきた」という目撃証言に基づき、器物損壊の罪で一審で有罪とされたタレントの小桜セレナさんに対し、東京高裁は3日、逆転無罪の判決を言い渡した。

この事件自体は知らなかったのですが、なんていうかそのタイトルに圧倒です。その昔、北海道銀行のCMにおかだますださんと共演されたとかなんとか。


■近況

実は冒頭のイベント後、先輩含めた近所の方々と焼肉に行ったのですが、食べ飲み放題のお店(ここが安いんです)ゆえ、勢いよく食べ過ぎてしまいました。で、早朝目が覚めると激しい胃痛が…。胃腸も童心に戻ってくれれば余裕だったのになあ、と働きながら思いました。

 

それではまたー。