家カレーの魅力
今日の晩御飯はカレーだったのですが、我が家で初めてシーフードカレーを作りまして、これが大層美味しかったのです。
というのも、「シーフードカレー」というのは、何となくいつも敬遠している種類のものであり、「カレーと言ったらまず肉だろ、肉!」みたいなそんな思想を常に持ってしまっているがゆえ、たとえカレーのお店に言って「店長おすすめ!」と書かれていても「あ、ポークカレー1つください」と言ってしまうような、そんな存在だったんです。いえ、別に嫌いと言うわけではこれっぽっちもないんですけれどね。
じゃあなんで今日はシーフードカレーだったのかというと、「色々作ってしまって、次に何を作るか?」というところでポッと出てきたのがこれだったからなんですね。ちなみに、その色々、というのは、次のレシピ本のものです。
ここに載っているカレー、全部が全部、ほんとうに美味しいんです。しかも、特別なスパイスとかは必要なくて、基本は市販のカレールウで作るようになっています。特に「一晩漬け込むポークカレー」が絶品!先日友人に振舞ったところ、「美味しい!」と大絶賛でした。他にもドライカレーや納豆カレーなど、魅力的なレシピが目白押しだったのですが、この中にあるシーフードカレーはやっぱりスルーしていたんですね。だけど、奥さん曰く「何となく気になっていた」らしく、今回作ることにしたのです。
結果は、もうこれまでスルーしていたのが信じられないくらい美味しかった!まさに食わず嫌いとはこのことで、いきなり我が家のカレーランキングを塗り替えるほどの衝撃でした。たぶん、普通にカレーを作って、そこにイカやホタテを入れただけではこうはならなかったと思いますが、やはりこのレシピ本、只者ではありません。
そんなこんなで、普段作るカレーにもう一手間加えたいなあー…と思っている人には打ってつけのレシピ本なので、書店で見かけたら立ち読みor購入してみては如何でしょうか。
それではまたー。
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