育児の育は、何の育?

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早期教育で病んだ子どもたちが増えている(週刊朝日)

少し前の記事になるんですが、子供への早期教育は悪影響なんだよーってことを伝えるものになっています。育児ノイローゼ、という言葉がありますが、この場合、「育」は育てるのではなくて、「育てられる」のほうみたいですね。文章は長めなのですが、子供を持つ親御さん、これから子供を育てる予定の方は一読されるとよいのではないでしょうか。

自分は子供を持ったことがないので、実際子供が出来たらどんな感じになるんでしょうね。普通に思うのは「立派な子に育てたい」だと思うのですが、その場合、「立派な子」にする方法って言うのは誰も教えてくれませんもねえ。そんな時、「1歳から始める英会話!」とか、「0歳で絶対音感を身に付けろ!」とか目の前にぶら下げられたら、「あらら、これは始めないと。やらせないと。だってこの子の為だもん」ってなるやもわからないですよね。しかも、ご近所のパパママ友達とかが「うちはもうやらせてるよー」なんて自慢してきたら、「あららら、やばいよやばいよー」って焦りだしたり…。

けれどもこの記事だと、子供のために一番なことは「自然で遊ばせること」とうたっているようです。元気な子に育てたいのであれば、「大いに遊べ(>子供)、そして焦るな(>パパママ)」ってことなんでしょう。子供が出来ると、目に入れても痛くなーい!と、とにかく盲目的になりがちですが、そこは冷静に、子供の将来のためにちゃんと考えないといけませんね。


さて、うちにはいつコウノトリさんがやってくるのやら…?