プリントマジックが便利かも

毎年この時期になるとやらなくちゃなーと思うのが年賀状。いつもはOpenOfficeという無料のオフィスソフトで頑張ってやっていたのですが、そもそもにして年賀状作成ソフトではないので、そうとう気を入れてやらないとうまくいかないこともしばしば。。(住所録管理は良いんですけどね)

ということで、今回は年賀状ソフトに頼ろう！と思って探してみたところ、このプリントマジックがひっかかりました。このソフト、Adobe AIR(※)上で動作するフリーソフトで、住所登録から文面デザイン、印刷まで実にシンプルに作成することが可能です。

※Adobe AIRとは、ブラウザ上で見るFlashをローカルPCで扱えるようにしたもの。ダウンロードはこちらをどうぞ。

で、プリントマジックはこのAdobe Airが入った状態でインストールします。ここから「無料ダウンロード」選んで、「インストール」を押すだけ。詳しいインストール方法は、Adobe Airも含めてここに詳しく載っています。助かるー。

で、やってみた感想。シンプルが故にとても使いやすいです。宛先は項目にしたがってちょこちょこ入れていくだけですし、しかもそれが右側にプレビューとして表示されます。フォントも10種類ほど初めから入っているので、字体に困る必要もないですね。CSVファイルのインポートにも対応しているので、ExcelとかOpenOfficeとかで住所録を管理している人も簡単に取り込みできます。

デザインも楽々。もともと入っているテンプレートや素材を組み合わせるだけで簡単に作成が可能です。もちろん、この時期になると特集される年賀状デザインサイトからダウンロードしてきた素材を取り込むことも出来、基本的な機能はばっちりとおさえている感じです。

そんなこんなであっという間に作成完了。あとは年賀状を買ってきて印刷するだけとなりました。今年はこんなに早くていいのかしらーと思えるくらい楽チンなので、年賀状ソフトを持っていない！という方や、最近のパソコンは複雑すぎてちょっと…という方にはお勧めです。是非試してみてください。

今日のぐっと来たニュース

日本語なんでも相談室

上司に向かって、自分の「ご質問／ご依頼があります」は不適切でも、「ご相談があります」はＯＫだというのは、サ行変格動詞（「する」動詞）になる名詞に問題があります。
「質問」「依頼」は、その行為自体は相手に向かっていますが、話し手の一方的な行為であったり、相手にとって恩恵をもたらしたりしていませんから、謙譲語は使えません。しかし、目上の人や第三者から自分に向かう行為に対しては、「ご質問」「ご依頼」のように、行為者を立てる意味で尊敬語として使えます。

目上の人にメールを書くとき、はたと「あれ？」と思ってしまうのがこのご質問のくだり。自分の利益にしかならない場合は「質問」と言わなくちゃだめだそうです。逆に、目上の人へ「質問どうぞー」と促す時は「ご質問」で行かなくてはなりません。「ご質問がございましたらご連絡ください」とか。敬語って難しいですねえ。

近況

あれだけMeltykissと叫んでいたのに、3種類出てたうちの1つ「クリーミーショコラ」味をまだ食したことが無かったので買ってみました(もちろん奥さん大喜び)。食べるとシンプルながら甘く上品な味。これはこれで素敵だなーと感じました。今年は当たり年(？)かも。

それではまたー。