[ゲーム] スーパーマリオメーカーはコースを作らなくても十分に楽しめる!3DS版を購入したのでレビューするよ

[ゲーム] スーパーマリオメーカーはコースを作らなくても十分に楽しめる!3DS版を購入したのでレビューするよ

久々にゲームらしいゲームを買ったの。みんな大好きスーパーマリオのメーカーです。

やっぱりねえ、大人になってもやってみたら楽しいの。以下、感想です。

童心に帰れるスーパーマリオ


photo credit: clement127 Mario Bros. via photopin (license)

スーパーマリオメーカーは、マリオのコースを自分で作れちゃうのが売りのゲーム。

https://www.nintendo.co.jp/3ds/ajhj/

2015年にWii U版、そして2016年12月に3DS版が出たのだ。うちには3DSがあり、前から気になっていたので買ってみた、というわけ。

▲購入したスーパーマリオメーカー FOR NINTENDO 3DS

スーパーマリオメーカーは、「つくる」「あそぶ」の大きく2つのモードがある。「つくる」はその名の通りコースを自分で作ることが出来るのだが、別に自分で作らなくても、「あそぶ」のモードで任天堂やインターネット上で作成されたコースもたくさん遊べるので、それだけでめいいっぱいマリオのアクションを堪能することが出来る。簡単なものから歯ごたえありまくりなものまで揃っているので、下手したら一生遊べるゲームになっていそうな感じ。

まずはこの「あそぶ」モードを説明してみる。

遊べるコースが盛りだくさん


photo credit: miguel.discart 2016-07-24_13-50-16_ILCE-6300_0495_DxO via photopin (license)

 3DS版の「あそぶ」モードには「スーパーマリオチャレンジ」と「世界のコース」という2つのモードがある。

スーパーマリオチャレンジ

任天堂が作ったコースを楽しむモード。まず、お家芸のごとくピーチ姫がクッパにさらわれるのだけど、その道のりがなんと100コースある。「ワールド18ってずいぶん遠いな?!」と思いながら1つずつクリアしていかなくてはならなく、そしてだんだんと難しくなっていくので、途中であきらめたくなることもしばしば。。

しかも、やりこみ要素として、1コースごとに2つの課題が用意されていて、普通にクリアしたあともさらに楽しめるようになっている。「コインをすべて取ってクリア」とか、「一回も地上に触れることなくクリア」とか、さらに難易度高めの課題もあるのでこれまた心が折れる。。あれ?いまめっちゃやられてる?

世界のコース

インターネット上で公開されたコースを楽しむモード。3DS版はWii U版と違って、インターネット上に公開されたコースを自由に探すことが出来ないので、このモードでおすすめされるコースを選択できるようになっている。

発売した頃はこの仕様が「なんで?!」とユーザーたちを惑わせたそうだけど、よく考えたら大量にあるコースの中から自分で探す手間が省かれるので、僕はあまり気にならなかった(レコメンド?って感じ)。

世界のコースは、さらに「100人マリオチャレンジ」と「おすすめコース」が選択できる。

100人マリオチャレンジ

残り100人のマリオで、世界中の人が作ったコースにチャレンジ出来るモード。ここでもピーチ姫がさらわれるので、5コースくらいクリアして、ピーチ姫を救います。難易度をむずかしい以上にすると、ピーチ姫なんてどうでも良くなってくるので注意。

おすすめコース

純粋に世界中の人が作ったコースからおすすめのものを選んで楽しめるコース。ここでも難易度をむずかしい以上にすると以下略。

「つくる」をおろそかにしてもしっかり楽しめるのでおすすめ


photo credit: ~db~ World:DTLA Time:2015 via photopin (license)

ということで、スーパーマリオメーカーはしばらく楽しめそう。買ってとても満足している。

 あれ、「つくる」のはどうしたの?と思うかもしれないが、コース作成は結構センスが問われるうえ、Wii U版と違って、3DS版は作ったコースをインターネットに公開できない(すれちがい通信のみ)ので、「誰かにプレイしてもらう」という機会が得にくい仕様となっている。

なので、純粋に他人様の作ったコースをどんどん楽しんでいくというプレイスタイルが良いような気がする。あ、ほら、作るのが面倒だとか、そういうわけじゃないからね?ね?

しばらくゲームをやってないなあ、っていう人におすすめです。

▲関係ないけど、今は説明書がもう入ってないんだね。へぇー