[自動車] 10年間乗り続けられるコスパ高な自動車はあの車!いちユーザーとしてその魅力を語ってみる

[自動車] 10年間乗り続けられるコスパ高な自動車はあの車!いちユーザーとしてその魅力を語ってみる

少し前に公開されたので見た人もいるかと思うのだけど、海外の自動車リサーチ会社であるiSeeCars.comが、所有者が10年以上持ち続けている車リストを公開していた。その上位に、僕が今も乗っている車種があったので、うれしくなったという話。続きは以下から。


photo credit: peterolthof Toyota Highlander via photopin (license)

日本語で解説しているサイトはライフハッカー[日本版]が詳しい。

これを見ると、

  • 1位 → ハイランダーハイブリッド(トヨタ)
  • 2位 → プリウス(トヨタ)
  • 3位 → ハイランダー(トヨタ)

となっている。

トヨタが1〜3位を独占しているというのも圧倒なのだけど、その中で1位と3位をしめている「ハイランダー」という車種。皆さん知ってますか?

ハイランダー→クルーガー

ハイランダーとは、日本ではクルーガーという名前でかつて販売されていた車。ハリアー(トヨタ)の兄弟車として2000年から2007年のおよそ7年間売られていたのだけど、国内ではフルモデルチェンジすることなく販売を終了してしまった。一方、海外ではその2007年にフルモデルチェンジを果たし、今は3代目として北米や中国で販売が継続されている車なのだ。

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リンク先での記事では、日本の自動車メーカーが上位を占めていることについて言及しているけれど、クルーガーユーザーの僕としてはこの結果に鼻高々。人にクルーガーのことを話しても「え、それどこの車?」と聞かれる率の高かったこれまでを挽回(?)した出来事であります。

ということで、クルーガーの何が良いのか。もしかしたら興味を持つ人が出てくるかもしれない期待を込めて、以下、記載してみる。

地味だけど出来るヤツ

冒頭で書いたとおり、クルーガーはハリアーの兄弟車として誕生した。ただ、ハリアーがSUVの高級車路線として、今でもヒットしている陰で、「質実剛健」を地で行く地味な作りとなってしまったことで、売り上げは芳しくなかったらしい。また、見た目も当時のフォレスター(スバル)のパクリと揶揄されたりして、一般ユーザーの評価が微妙なところがあった。

ところが、クルーガーを乗っている人の評価は一様に高く、もし今でもクルーガーが販売されていたら、乗り換えたいと言っている人もいるほどだった。さて、乗っている人はどこらへんが良かったのだろうか。

室内が広い

まず挙げられるのは、室内が広いこと。外観を見てわかるとおり、この車はSUVのお手本のような箱型なので、各シートの足下、天井にゆとりがあり、かつトランクの容量がとても大きく取られている。

昨今、SUVも小型化の傾向があってか、乗用車クラスを半周り大きくした程度の広さしか確保されてなくなってきた中で、この広さは貴重な存在だ。かといって、ランドクルーザークラスの大きさになると、今度は取り回しが効かなくなるので、大きすぎるのも難がある。そこでクルーガーは「ゆとりがあって荷物もめっちゃ入るけど、そこまで取り回しがきつくない」と、ちょうど良いあんばいのSUVとなっている。

乗り心地がよい

クルーガーは2.4Lと3.0Lの排気量を持つエンジンを搭載していて、乗り心地が結構良い。僕は2.4Lのクルーガーに乗っているのだけど、発進時にアクセルを踏んでも、「ぎゅん」って感じではなくて「ぐぅーん」とゆとりを持って進み出す感じ。速度が安定してくると車体の揺れもほとんどなく、鼻歌気分で運転することが出来る。

燃費はガソリンだとリッター8Kmと、イマドキの車と比べると悪い方かと思うが、上位車種のクルーガーハイブリッドだと4WDでリッター12〜15Kmくらい出るらしいので、そっちを乗っている人であれば全然気にならないレベルかと思う。

(※余談だが、クルーガーハイブリッドの発進時の加速はV8エンジンさながらのものらしく、その性能はポルシェカイエンに匹敵するほどなんだとか)

3列目のシートがたまに便利

これは7人乗りのグレードを選択した人に限ってしまうのだけど、クルーガーには3列目シートをもうけることが出来る。これによって最大7人まで乗車することが可能となる。これが、いざというときに便利なのだ。

3列目シートは、普段トランクの下に収納されていて、使用時の背もたれ部分を床から起こすようにして設置する。もちろん、スペースの関係もあってある程度は簡易的なものになるのだけど、遠出でなければ全然苦にならない。よく、親戚などで集まって出かけるときに、ちょうど5名+1、2名はみ出してしまう場合など、「うーん、車2台となるかぁ」ということがたまにある。が、クルーガーであればさっと3列目シートを出して、全員を乗せて1台で行けてしまう。最後部に乗った人はちょっと窮屈な思いをするかもしれないけれど、駐車料金などメリットも大きい。移動車両としての魅力があるのがクルーガーだったりもする。

まとめ


photo credit: blue_j Shining Logo Susnet via photopin (license)

もう9年前に販売終了になってしまった車を今更褒め倒しても何も出てこないが、冒頭の調査結果でうれしくなってしまったので思わず書いてしまった。僕のクルーガーも10年目にさしかかろうとしていて、途中浮気しそうな時もあったけれど、「やっぱり良い車なんだよなあ」と認識を改めた次第。乗っていて楽しい、とか、面白い車だ、とかでは決してないのだけど、10年選手としてこれからも頑張って行けたらなあと思う。

なお、2016年12月現在、中古車市場においてクルーガーハイブリッドで5万Km、100万円あたりが相場なので、もしかしたら今からコスパの波に乗れるかもしれない。ただし、上記はすべて個人の感想なので、自己責任でお願いします。

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