[札幌グルメ] SAMAのスープカレーは北海道神宮に行ったら帰りに寄りたい良いお店

先日の休みに、長女うかたんの七五三詣りで北海道神宮に行った。で、神宮に行くと帰りに寄ってしまうのがスープカレー屋さん。ということで、今日はスープカレーの有名店の1つ「SAMA」のご紹介。

1. トマトとタマネギがポイントのスープカレー
- 1.1. スープ
- 1.2. 具
2. まとめ
3. 実はレトルトもあったりする

トマトとタマネギがポイントのスープカレー

北海道神宮から車で30秒くらいの位置にあるのが、「SAMA 北海道神宮前店」。今回、お店の外観の写真を撮り忘れてしまったので、公式HPから引用させていただくと、こんな感じのお店です。

具だくさんでうれしくなっちゃう。スープカレーと言えば、だいたいのお店が野菜てんこ盛りで提供してくれる（気がする）。なので、多少値は張ったとしても、「こんなに野菜が取れるなんて！しあわせ！」と前向きに捉えれば、多少お財布が軽くなっても気にしないのです。

スープ

まずスープ。ここのスープはすこしとろみがある。一口すすると、まずタマネギの甘みがギュンっと広がって、そこからトマトの優しい酸味がキュッと味を引き締めてくれる。このバランスが絶妙で、奇をてらわず、かといって飽きの来ない味わいを作り出しているんだろうなあ、と思う。他にも焦がしバジル（見える）や各種スパイス（見えない）が入っているはずだけど、それが何でどれでと語れる舌は持ち合わせていないので、あとは「旨い！」の一言でよいだろう。いや、ほら、スープカレーってラーメンと同じで、スープ作りの行程が複雑なので、下手に素人が語れないって言うか…ね？

具

次は具。各種野菜が甘くて美味しいのは当然のこととして、やっぱりメニューの名前にもある「チキン竜田」と「焦がしキャベツチーズ」が素晴らしい。

チキン竜田は、人によっては「なんで揚げ物をスープにいれちゃうかなあ…」と言うのもあるかもわからないけど、僕はおすすめ派。確かに、揚げ物と言ったら「サクサク」を味わうのが良いっていうのもわかるのだけど、これをあえてスープカレーに落として、衣にスープの旨味を吸わせてあげたら、はっきり言って美味しくないわけがない。また、チキンはものによって結構パサつきがちなところを竜田の衣が覆い被さることで、ジューシーさが生まれ、引き立つ。ので、チキン竜田をスープカレーの具にするのは全然あり、だと思うのだ。

そして焦がしキャベツチーズ。これは味の想像が出来ると思うのだけど、単調になりがちなキャベツとチーズに、焦がしのアクセントが加わることで、これまた第一線の具として活躍できるポテンシャルが生まれるのだ。野菜の具→チキン竜田→焦がしキャベツチーズの3連コンボで、なんか満足を通り越して、ありがたい気持ちになってくる。いいすぎ？まあいいじゃない。

まとめ

SAMAは、札幌のスープカレー屋さんの中では「売れてるので全国（世界）展開して行ってます」系のお店なので、人によっては「チェーン店はなんだかなぁ（←これもラーメン議論と同じく生まれがちなコメント）」と思うかも。だけど、ここはその中でも、基本をしっかり押さえつつ、各店で工夫を凝らした具をばっちり楽しめる良いお店だと個人的には思う。ということで、これからも何かと理由をつけては北海道神宮に行きつつ、帰りにSAMAでスープカレーを食べる流れは続きそうです。

※食べログから店舗情報

SAMA 北海道神宮前店

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