[旭川] 食べマルシェに行ってきた!(2016年版)
2016年の今年も旭川は食べマルシェに参加してきた。類に漏れず大変美味しかったので、レポートしてみたい。
今年も道内外の美味しい食べ物が大集合
9月17日から19日の3連休で行われた旭川の食べマルシェ。同じく食の祭典である札幌のオータムフェストが約1ヶ月なのに対して、食べマルシェは3日間の短期集中型。旭川駅から始まり、買物公園、常磐公園と、味自慢の店舗が屋台形式で軒を連ねる。
過去のレポートはこちら。
https://www.daikori.net/archives/1078
https://www.daikori.net/archives/1183
※もっと行ってたと思うけど、書いてない年がありそう
ということで、細かい説明は不要。食べたものと味の感想をどうぞ。
カルツォーネのフリット(旭川食品加工協議会)
手始めにこちら。チリビーンズ味の具にもちもちした食感の揚げパン。食べ歩きにグッド。
ゆずザンギ(旅籠(HATAGO))
食べマルシェに来たら絶対に外せないのがこのゆずザンギ。ジューシーな肉汁が飛び出すザンギに、ふんわりゆずの味。5,6個入りなのだけど、あっという間に無くなってしまう。おすすめ。
甘エビ汁(有限会社中健産商(増毛町))
甘エビのお味噌汁。もうめっちゃエビの出汁が利いていて、エビをそのまま啜っているような感覚に陥るほど、濃い味。たまりません。
まるごとウニ焼き&ずわいがにの甲羅盛り(島の人 礼文島本店)
これぞ北海道!ムラサキウニを丸ごと焼いたものと、ずわいがにの炊き込みご飯を甲羅の上に詰め込んじゃったやつ。海鮮の頂上対決だっ!
▲やりたくなる撮影アングル
じゃが豚バター(とんかつと焼肉 自由軒)
かの、孤独のグルメスペシャルで五郎さんが旭川を訪れたときに立ち寄ったお店で有名な、自由軒さんの創作料理。バターの豊かな風味と、ハッシュドビーフのような味わい深いソースがふかしたジャガイモと相まって、たまらない。細かく刻んだ豚バラが、ボリューム感を演出している。うまい。
焼き蛤(焼き蛤の一途屋)
つい先日、タレントの東野さんと岡村さんの旅番組で訪れたというお店。シンプルに蛤を炭焼きにして提供していた。火が通った蛤はぎゅっと身を引き締めて、口の中に放り込むと磯の風味がぶわわっと鼻からのどから突き抜けていく。いい!
フレーバーコーヒー、コーヒーソーダ(スムーチ・コーヒー)
ここも毎年外せない、スムーチ・コーヒーさんのフレーバーコーヒー。今年は甘い香り付けがされていて、心が落ち着く味だった。ちょうど食間にぴったり。
一方で、奥さんの義弟くんはコーヒーソーダをオーダー。まさにコーヒーが炭酸ジュースになっているわけだけど、これがまた美味しい。甘めなのだけど、ごくごく飲めそうだった。素敵。
牛すじ串・白モツ串・赤モツ串(招福亭)
ここからラストスパート。串三連チャンだ。ここは、今は無き旭川競馬場でモツ煮込みを提供していたお店で、本当はモツ煮込みを食べたかったのだけど目の前で売り切れてしまった。ので、同じタレで煮てあった白モツ串と赤モツ串、あと牛すじ串を頼んだ。
これがまたうまい。ここに日本酒が添えてあったらグビグビ飲んでしまいそうだ。タレがしみこんでいて、とってもジューシー。口に入れるとどれもホロホロと蕩けていくよう。また食べたい。
豚焼き(the den)
ラストはザ・お肉と言わんばかりのメニューだ。これは調理工程が非常に豪華で、
これが、
こうなって、
こうなる。味はシンプルに塩のみ。サルサソースをつけて、キャベツと一緒にいただく。これがまたうまい!脂身に甘みがあり、まったくしつこくない。ここまで結構食べてきたけど、ぺろりと平らげてしまった。ごちそうさまでした。
まとめ
ということで、魚介とお肉のラッシュにお腹いっぱい夢いっぱいの一日だった。主に道北の食べ物が集まるだけに、普段なかなか行くことの出来ない店舗が軒を連ねるのがうれしい。
これで終わりというアナウンスはないので、恐らく来年の9月にも開催されるだろう。興味のある方は今から計画を立ててみてはいかがだろうか。(早すぎ?
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