[グルメ] 人生の中で1、2を争う旨さ?!後輩がお勧めしてくれたカレーチェーン店の実力やいかに
今日は久しぶりの出張。土地勘を失ったのか昼飯に迷っていたところ、後輩が「近くにめっちゃ美味しいカレー屋がありますよ。僕の人生の中で1、2を争う旨さです」と言われて、そこに行ってみることにした。まじか。
神田カレーグランプリで2度の優勝を誇るチェーン店
名前を日乃屋カレーと言って、道民には馴染みのないお店なのだけど、どうやらこのお店、神田のカレーグランプリで1位を取ったことがあるみたい。
http://www.hinoya.info/
僕が行ったのはその茅場町店。
http://www.hinoya.info/kayabatyou.html
お店に入るとカウンター席のみで、食券を最初に買って注文するスタイルだった。何の予備知識もないまま来たので、とりあえず食券機に書いてある「定番メニュー」のカツカレーを注文した。840円。
程なくして、カツカレーが運ばれてきた。ご飯は並盛りのはずなのに、結構な量のように見えた。小判型に盛られたご飯の上にどっしりと乗っかるカツとカレー。見ただけで少しお腹が満たされるようだ。
お店のスローガンなのか、メニューなどにはこう書かれている。
始まり甘く後より辛い余韻残りしカレールウ
ということで、早速食べてみると本当書かれている通りで少し笑ってしまった(いい意味で)。
一口食べると、普段食べているカレーよりも確かに少し甘めの印象をうける。ところが、しばらくすると辛味が口の中を覆っていき、これはスパイシーカレーだと認識を改めることになる。しかしそこまでの癖はなく、すぐ次のカレーを口に運んでしまう…そんなカレーだった。つまり、美味しい。
カツもそこまで肉厚ではないものの食べ応えがあって、このカレーと見事にマッチしていた。お腹の空いた時にはガッツリと胃を満たしてくれる一品であった。
まとめ
どうやらフランチャイズ方式でお店を増やしていっているようなので、いつか北海道にも上陸するかもしれない。最近はカレーの先駆者CoCo壱番屋がハウス食品の傘下に入るなど、外食産業におけるカレー勢力図も変わってくるかもしれないね。
ということで、ごちそうさまでした。
※食べログより店舗情報