大東京旅行(1)
9月8日から11日にかけて、家族・親族一同で東京へ旅行に行った。3泊4日と言う日程で、幼児を含めて計9名という大所帯であったが、とても思い出に残る旅行となった。
日程としては何もない平日だけど、僕は2ヶ月前からリフレッシュ休暇を取るように計画を立てていた。大きな仕事が入らないかとヒヤヒヤしながら過ごしていたが、特にそんなこともなく休暇がとれた。
東京でいった先は以下の3つ。
何とも有名なスポットばかりだ。
飛行機やホテルの予約は、すべて僕が取った。なるべく安くすむように、1ヶ月以上前に取れるところは取った形だ。冒頭の通り、計画が狂ったらどうしようという不安はつきまとったが、おかげで食費を抜いて1人6万円を切る程度の旅費となった。(旭川発着)
1日目は移動のみ。ホテルはパーム&ファウンテンホテルというディズニーランドのパートナーホテルに泊まった。夜に近所にある大江戸温泉にお風呂に入りに言ったが、ちょっと全体的にぬるかった印象だった。
さて2日目。本命の東京ディズニーランドに行く。
僕は小学生の時に2回ほど行ったきりで、ほぼ初心者と言ってよく、奥さんに至っては人生初と言うことで、とにかくこの夢の国に詳しい人は旅行メンバーに1人もいなかった。なので、旅行の前にガイドブックを読み込み、知識を詰め込んだつもりだったが、あまりの人の多さに、入園して間もなくそれらの知識は吹っ飛んだように思える。
まずはパレードを鑑賞。ちょうどこの時期にハロウィンが始まったばかりなので、それに見合った内容となっていた。少し遠くに見えるミッキーたちに娘たちも興奮気味。この時点で既に、来て良かったと思った。
その後は、アトラクションなどを回ったが、既に4,50分待ちとなっていて、早くもどうしよっかムードに。後から聞くと、これでも空いている方だと言うんだからびっくりだ。
しかしこのまま諦めていても来た意味が薄れるので、ゴーカートとスペースシャトルが回転する乗り物に乗ることにした。はっきり言ってディズニー感はゼロに等しいが、それでも30分待ちとかディズニー侮れない。みんな、遊園地に行こうよ(こら
ここから二手に分かれて行動することに。年齢を考えて、うかたんときょーたんが別々になるようグループを作った。僕はうかたんの引率として、比較的動きのあるアトラクションを目指した。
意外だったのは、うかたんがジェットコースターを怖がらなかったことだ。
というのも、うかたんは4歳にして結構なビビりになっていて、映画とかテレビの少し怖いシーンになると、途端に逃げ出してしまうほど。
そんな子がジェットコースターになんて乗ったら…と思っていたら、何だか先頭で笑いながら乗ってたりする。怖さの観点が違うのかもしれない。
その後もいくつかのアトラクションを満喫し、夜になった。お楽しみは2つ。
1つはもちろん、エレクトリカルパレード。これは昔から変わってない。(中身は変わっているけど)
右から左へと流れる電飾のオブジェに、あー昔もこんな感じだったのかなーと思い出に耽ったり。子供たちも満足げ。
そしてもう一つのお楽しみ。それはワンス・アポン・ア・タイム。これは最近始まった、シンデレラ城にプロジェクションマッピングを行うショーだ。僕ら全員が楽しみにしていたイベントとなる。
ただ、開始時間が夜8:50と大変遅い。僕らは1回目だったけど、2回目に至っては9:30だった。どちらかというと大人向けのショーなのだろうか。
それと、このショーは席が抽選となっていて、1団体1日1回となっている。当選すれば、全員ベンチに座って見れるし、落選すれば遠くか端っこで眺めることになる。
抽選を行う人は責任重大だが、当たり前のように僕になった。しかし結果は見事当選!しかも中央に近い席。自分で自分を褒めてあげたい。
プロジェクションマッピングは非常に良くできていて、魅力的なショーだった。
往年のディズニー映画をいいとこ取りでアレンジしたものが次々と投影され、最後は花火と共にフィニッシュ。改めて、今回の旅行は来て良かったと心から思えた。
IMG_8052 by daikori
ライトアップされたシンデレラ城も、雰囲気が出ていて良かった。
そんなこんなで1日目は終了。明日はシーに行きます。
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