Mac miniをリビングPC運用にしてみた
うちのメインPCであるMac miniをリビングPCとして運用することにしてみた。
いまの家に引っ越してきてから、このMacは1階→2階と場所を移してきたのだけど、この度1階の、更にはリビングの中心に舞い戻ってきた。何故このような移動をしてきたのかは以下の通り。
1階(初期)
初めに置いたのは食卓の後ろのスペースで、50cmほど奥行きがあるテーブルに設置していた。特に不自由を感じてはいなかったのだけど、iPadを買ってから使う機会が減ってしまった。すると途端に場所を取る存在(Mac miniは小さいけどモニターが24インチもあるため)となってしまい、「使う時に使えればいいか」と言う理由で2階の寝室に引っ越した。
2階(寒さが辛い)
2階に設置したところ、テーブルが大きくなったためにスペースに余裕が出来、快適に使う事が出来た。もうここから動かす事は無いな…と思っていたのだが、それは秋までだった。
冬になると部屋が寒く、とてもパソコンをいじっている場合では無くなるのだ。うちではなるべく部屋が暖まるように、使わない部屋の扉を閉めて熱が逃げないようにしているのだが、寝室はまさに、日中使わない部屋となっていた。さあパソコンでもしようかと部屋に入るなり、一気に体温が奪われて行く。これではMacの存在価値がより薄まってしまう。そう感じたのだ。
(※挙句、パソコンを使おうとすると奥さんから「あれか、エロサイトか」とからかわれるのだが、ここでは掘り下げないでおく)
1階(そしてリビングPCに)
再び1階に持ってこようと決心した際、ある1つの考えを持っていた。それは、前と同じ場所に置くのではなく、リビングに置こうというもの。
理由がいくつかあった。
上記は全て、Apple TVを買えば満たされる気がしないわけでもないが、設置場所を変えて実現出来るのであればそれでいいじゃないか、と。
という事で早速設置なのだが、うちのMac miniは2009年モデルと多少古いので、テレビに繋ぐためのメジャーな端子であるHDMIは装備されていなかった。ので、DisplayPort→DVI→HDMIと変換コネクターで変換をかけた。この時点でケーブルがコテコテになった。それをテレビの背面に繋げようとすると更に問題が。変換コネクターがかさばりすぎて、入力端子の近くに引っかかり、刺すことが出来なかったのだ。マジですか。
幸いにして我が家のテレビはサイドにも入力端子があったため、そちらに刺すことに。写真を見てもらうと分かると思うが、かなり不恰好だ。。
あとは電源なりキーボードなりを接続して、無事リビングに設置完了した。望んでいたことは概ね実現出来たので、満足している。1点挙げるとすれば、キーボードが純正のUSB接続タイプであったため、かなり近付かないとキーボード操作が困難な点。これは後の課題としたい。
しばらくこれで運用してみて、Mac mini環境がどう変わるのか試してみたいと思う。
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