値段交渉は慎重かつ大胆に
こんにちは、だいこりです。
引越しに向けて着々と準備を進めているわけですが、月曜日に引っ越し業者を決めました。「引っ越し業者は必ず複数見積もりを取れ」と言われたりするもので、類に漏れず家も何社か見積もりを取って見ました。
今は2LDKのマンションに住んでいるため、奥さんとの想定は「大体4万〜5万くらいかねえ」と踏んでいました。なので、計画としては「1社目で見積もってもらった金額をベースに、徐々に値段交渉していこう」と言う感じで、早速1社目の見積もりに。
1社目は札幌市内の某中小(恐らく)業者さん。最初にここにしたのは、中小ならではの料金を提示してもらうことで、以降の業者、特に某大手に対して武器になるからと、ちょっとやらしい戦法を考えていた為です。で、さーっと見て貰った結果…。
「30,000円でどうですか?」
「あ、それでお願いします」と言いそうになるくらい、まさかの低料金を提示され、かなり心が揺らいでしまいました。ぶっちゃけ、底値じゃないですかこれ。もうそこでいいじゃないかと、奥さんの目も訴えているように見えます。作業内容にも不満は無く、本当にここでいいかなと思ったのですが、他にも見積もり依頼を出しちゃっているので、とりあえず次の業者さんに見てもらうことに。
2社目は某大手の業者さん。見積もりに入る前にいきなりお米1kgをプレゼントしてくれました。さすがは大手。1社目と同じようにさーっと見た後、提示された料金は45,000円くらい。もうこの時点で交渉する気も失せて、1社目で行こう…と思いつつ、営業の方の話を聞いていると、
「ちなみに…他社さんの見積もりとかってもう取られたんですか?」
と質問があったので、先ほどの料金をずばっと伝えたところ、
「ええっ?!凄いですねそれは…どうやって利益取ってるんだろ…」
と、さすがの営業さんも驚きを隠せない様子でした。「うちではちょっと…無理ですね…はぁ」と、営業さんからも諦めの空気が漂いつつも、一応時間の都合を決めさせて貰えば、37,000円くらいには抑えられます…と最後のひと頑張りを置いて、営業さんは帰って行きました。
で、決めたのは2社目の某大手。
え?とお思いの方もいらっしゃるかと思うのですが、奥さんと話し合った結果、まず次に予定していた3社目以降はもういいだろうということであっさりキャンセル。そして、1社目との誤差が1万円以下であれば、大手ならではの充実したサービスを受けられるほうが良いということで、こちらに決まった次第です。営業さんに電話した時、「え?あ、ありがとうございます!」と向こうも驚いていたくらいで、どんだけ30,000円という価格がびっくり価格だったのかというのが良くわかる感じでした。結果として、上手く交渉が出来たかなーと言ったところです。
ということで、引っ越し業者も決まり、どんどん追い込みがかかっております。がんばります。
それではまたー。
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