病は口から?
気づいたら「口呼吸」になっている人は要注意!(プレジデント) – Yahoo!ニュース
千葉大学大学院医学研究院教授(耳鼻咽頭科)の岡本美孝さんは語る。
「鼻呼吸の主な役割は、吸う空気を温め、適度な湿度を与えること、また“ゴミフィルター”機能で細菌やウイルスをブロックし、肺などを守ること。一方、口呼吸ではウイルスが除去されていない冷たく乾燥した空気が喉にダイレクトに入ってくる。その結果、免疫力が低下し、疲労感が高まる。様々な病気も引き起こしてしまう」
口呼吸って、結構知らず知らずのうちにやっていることが多いらしく、ボケーっとしているときに口が開いている人は要注意っていうか、確実に口呼吸が癖になっちゃってる可能性があるらしいです。自分は昔「口が開いているとみっともない」とか言われた覚えがあるので、なるべくそうならないように気をつけているのですが、実際この注意はみっともないだけではなく、病気の予防に繋がっていたというわけなんですね。
「口呼吸の予防、口呼吸を治す 鼻呼吸情報」のサイトを見ると、あなたは口呼吸?的なチェック項目がありました。そのうち、「目が覚めたとき、クチビルが乾いている」とか「手が荒れやすい」とか、案外身近な症状が項目に入っていたりするのでドキッとしてしまいますね。自分では鼻でちゃんと呼吸しているつもりでも、実は…なのかもしれません。
最近は落ち着いてきた感もある新型インフルエンザですが、それでも勢いはまだまだありそうですので、「うがい!」「手洗い!」「マスク!」以外の対策として、「鼻呼吸!」も挙げたほうがよいのかもしれませんね。
今日のぐっと来たニュース
先日、あるいじめ関係のシンポジウムにパネラーとして参加しました。
その席上、長野県の中学校の先生が実践されている「いじめ対策」は、目から鱗が落ちる素晴らしいものだったので報告したいと思います。
時間があれば是非リンク先の記事を読んで頂きたいのですが、今までにない、効果的な対策がシンポジウムで披露されたそうです。これがどこでも実践できるとは言いませんが、実現したら凄いことになるんじゃないか…と感じさせる内容です。
近況
昨日はアンケートに投票してくださった方、コメント頂いた方、ありがとうございました。やはり衣が一般的のようです。また、パンはイースト菌によって発酵させた生地を焼き上げたものを指す、という定義があることから、アメリカンドッグの周りはパンと定義するのは難しそうです。
とりあえず、この内容を今日にでもパン派の彼に報告してみたいと思います。さて、どうでるやら…。
それではまたー。
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