[映画] シン・ゴジラを観てきたよ。「よくここまで作ったわー」と唸らざるを得ない作品でした。あと、4DX。

[映画] シン・ゴジラを観てきたよ。「よくここまで作ったわー」と唸らざるを得ない作品でした。あと、4DX。

旭川のシネプレックスで、話題のシン・ゴジラを奥さんと奥さんの弟くんと観てきた。面白かったー。(以下ネタバレありません)

話題作は田舎で見るのが気が楽


シン・ゴジラは、かの有名ロボットアニメ「エヴァンゲリオン」の庵野監督が作った、ゴジラ映画の最新作。かなり評判がよいみたいで、興行収入もうなぎ登りみたい。

土日2日間(8月6~7日)の全国映画動員ランキングを8日に興行通信社が発表し、先週首位デビューを果たした『シン・ゴジラ』が公開2週目にして累計動員145万1,404人、累...

 土日2日間(8月6~7日)の全国映画動員ランキングを8日に興行通信社が発表し、先週首位デビューを果たした『シン・ゴジラ』が公開2週目にして累計動員145万1,404人、累計興行収入21億5,063万5,500円を記録、早くも興収21億円を突破し、2週連続で1位をキープした。

こりゃーまだまだ観客でいっぱいだぞって思うのが普通だけど、いま僕がいるのは旭川(夏休みで帰省中)。北海道第2位の都市と言えど田舎に変わりは無いので、平日ともなれば、開演15分前に到着してもホールのど真ん中を押さえることが出来ちゃったり。やったね。

さらに、旭川のシネプレックスはついこないだ、4DXという、映画にあわせてシートがガタガタ揺れたりするアトラクション系のエリアも出来たので、シン・ゴジラもそれで観ることにした。

4DXは初めての経験。果たしてシン・ゴジラは、4DXは、どんなもんだろーか。

シン・ゴジラは「よくここまで作ったわー」って思う映画

見終わった最初の感想は「よくここまで作ったわー」というものだった。ゴジラという題材ゆえ、空想科学映画(いわゆる特撮)であるにもかかわらず、出演者のやりとり、自衛隊がつかう重火器、どれもが非常にリアリティのあるもので、説得力があった。正直、日本の映画でここまでやった作品はなかったんじゃ無いかなあ。

庵野監督は、昔から特撮映画に造詣が深いことでよく知られていたのだけど、そういう人(いい意味マニアな人)に本気を出させて映画を作らせたら、こういう作品になりますよっていう。自主制作映画を鍋でドロドロになるまで煮詰めて結晶になった部分を拾い上げたらこの映画でしたっていう。そんな「こだわり」に満ちた映画だった。

そして、ひとことで言うと「しっかりエヴァ」ってます。(これは観たら誰もが納得するはず)

特徴的なのは、出演者のセリフがとにかく早口で、かつ噛まないこと。しかも、言い回しか小難しく(難解な役所名とか兵器名とかポンポン出てくる)、しっかり聞いていないと、何を言っているのかわからなくなることも。正直、日本語字幕が欲しい!と要所要所で思ってしまった。それくらい、情報量が多い映画なので、きっと何度も観に行こうと思う人が出てくるんじゃなかろうか。これもまた、この映画の魅力の一つ。

ストーリーはシンプルに「ゴジラが出てきたので、日本、がんばります」って感じ。なので、あとは身をゆだねてその軌跡を観客が一緒に追っていくような流れになる。ので、その「軌跡を追う」って言う流れに体を合わせられない人は「んー」って思っちゃうかもしれない。僕はめっちゃ楽しめたけど、もしかしたら人を選ぶ映画なのかもなー?

何にせよ、後半、ゴジラを退治するために政府の人たちがめっちゃ頑張る姿に心を打たれるので、観ていて胸が熱くなること間違いないです。はい。

4DXはメガネっ娘注意

4DXについてだけど、臨場感においては抜群に感じ取ることが出来た。まず、シートに座っていると起こることは、

  • シートが揺れる
  • シートの背中にポコポコと衝撃が来る
  • シートの耳元で風がプシューって出る(かなりびっくり)
  • 上から前から水がブシャーって出る(メガネに水滴が)
  • スクリーン横から煙がもわー
  • 紙吹雪?がちらちらーって出る
  • フラッシュがピカピカーって光る
  • ゴジラでは無かったけど、匂いも出るみたい

と、至れり尽くせり。

ゴジラがどしーん!どしーん!って歩くと、それに同調してシートも振動するし、ヘリコプターでの空撮の際はシートがゆらーってゆらめくので、まあ落ち着いていられない(笑)そして、雨や海辺のシーンでは水がブシャーって飛んでくるので、メガネに直撃して少し悲しいことになる。。まあ、これは手元のスイッチでOFFにも出来るので、好みに応じて切り替えるといいかもしれない。(僕らは初めてだったのでとりあえずONにした)

ただ一方で、電話を切るときとか、プリンターを設置するときとかにも、シートが揺れたりしたので、「そこはいらんでしょ(笑)」と思ったシーンもいくつかあった。ここはまだ試行錯誤しているのかも。4DXに対応した作品がたくさん出てきたら、こういう箇所もこなれてくるのかもしれないね。

まとめ

シン・ゴジラ。久しぶりに映画館で観てよかったなーと思えた作品だった。公開してまだ日も経っていないし、これまでのゴジラを知らなくても十分に楽しめる内容なので、まだ観ていない人は劇場に足を運んでみたらどうだろうか。

公式HPはこちら

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