[東京グルメ] 秋葉原のローストビーフ丼はただただ箸が進むガツガツ系料理だった「ローストビーフ 大野」

[東京グルメ] 秋葉原のローストビーフ丼はただただ箸が進むガツガツ系料理だった「ローストビーフ 大野」

最近グルメ記事ばかり書いてる僕。「美味しいもんばっかり食べやがって…」と友人たちから憎悪めいた温かいコメントを多々貰いつつ、続いてきたのは秋葉原のローストビーフ丼屋さん。あ、これはみんな好きなやつだ。

最近流行りだしたローストビーフ丼

どうにもこうにも、去年末(2015年ね)からじわじわブームが来ているらしいこのローストビーフ丼。丼にこんもりとローストビーフを乗せて卵黄で着飾ると言う、プリン体も裸足で逃げ出すんじゃないかというその料理は、ビジュアルも相まってSNSの夜食テロ画像の仲間入りを果たしたように思える。

そんなローストビーフ丼が秋葉原で食べられると聞いて、先日iPhoneのケースを買った帰りに寄ってみることにした。

ローストビーフ大野

やってきましたローストビーフ大野さん。夕飯時の少し前だったからか、並ばずカウンターに座ることができた。

メニューは2つしかなくて、和牛ローストビーフ丼1,500円ローストビーフ丼1,000円だ。和牛〜の方は何と売り切れだったので、問答無用でもう一方の方を注文した。

しばらくすると来ました。ローストビーフ丼。

うん、確かにテロだ。

店員さんがこの店は初めてかどうか聞いてきたので「はい」と答えると、食べ方を説明してくれた。まとめると、

  • まずはそのまま食べて欲しい
  • 次にマヨネーズ、付け合せのわさび、クリームチーズの味噌漬け、そして卓上にある岩塩で味の変化を楽しんで
  • とのこと。郷に入れば郷に従えという事で、ならってそのように食べてみた。

    まずはそのまま。ローストビーフが柔らかい。日常で口にする味に近いのだけど、その柔らかさで口あたりがとても良い。丼にかけられているタレがこのローストビーフにびっしたしと合い、かつ濃い目なので、すぐさまご飯に箸が向かってしまう。

    次にマヨネーズ。美味しくないわけないね。タレのおかげか、そこまで自己主張はしないのだけど、ローストビーフに絡みついて仲良くスキップしているみたいだ。

    そしてここで。そう…真ん中の黄身を割ってみる

    ぎゃあああああ!!

    まさにテロ。黄身がローストビーフ、タレ、マヨネーズ、ご飯をまとめ上げ、一体となって襲ってきた。ご飯がどんどん減る。大盛りにして良かった。

    付け合せもいい。この西洋わさびはステーキなんかによく合わせられるベストコンビだし、クリームチーズの味噌漬けもローストビーフと一緒に食べると口の中に良い変化が生まれる。あと、丼の横にちょこんと乗ったキャベツのピクルスがいい箸休めになった。

    最後に岩塩をかけてみた。確かに美味しい。ただ、僕個人としてはそこまで変化はなかったように感じた。もともとが濃い味付けだったので、違いがわからなかったのかも。

    最後は美味しいテールスープで締め。僕は今、肉汁…じゃなかった、肉充してる!

    まとめ

    お腹いっぱい夢いっぱいでお店を出たのだけど、外には何人かで行列を作ってた。まだまだ人気は衰えていないようなので、訪れる際は早め早めがよいかも。売り切れだった和牛の方にもありつけるかも?

    和牛の方はもっと旨味があって癖がないらしい。食べたい人は是非どうぞ。

    ※食べログより店舗情報

    ローストビーフ大野

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