東京旅行で気づいたこと
3泊4日の旅行で気づいたこと、ハプニングなどを書いてみる。
子供がまだ幼いときは、互いの家族がいると楽
いきなり失礼な書き出しだけど、やはり互いの家族がいることによる安心感は計り知れない。
娘たちは4歳と1歳。ただの旅行ならまだしも、飛行機に乗って、しかも3泊4日と長い日程。当然疲れも出てくるだろうし、本人達にも気付かないようなストレスで、気持ちが落ち着かないこともしばしば。
そんなとき、奥さんと僕だけで面倒をみるとなると、多分旅行の大部分を楽しめずに終わったと思う。家に帰っても、
「いやあ、子供たちが楽しめて良かったね」
「うん」
で終わりだろう。
しかし、互いの家族がいると、子供たちの面倒を見れる人の絶対数が増える。その分余裕も生まれて、大人たちの楽しめる度合いも増えていくのだ。
もちろん、人によっては家族が来た方が気苦労が増えたり、相手両親に気を使ったりするので、万人にはお勧め出来ないが、問題がなければ、子供が小さいうちはみんなで行った方が旅行を楽しめると思った。親たちも、孫との旅行が楽しめるしね。
子供のわがままにはある程度付き合う
これは僕が気をつけていたことで、子供たちにはなるべく怒らないように、そしてある程度わがままを聞いてあげるようにした。
わがままを聞くと言っても、あれが欲しいこれが欲しいと言うのに対して全て買ってあげるわけではない。だっこして欲しいとか、いやだいやだとか、そっちの方だ。
例えば3日目のディズニーシーの時。うかたんは、とにかく歩きたくないとだだをこねた。普段なら、少しは歩きなさいと言うが、ベビーカーに乗せたり、だっこしてあげたりした。
甘やかせすぎなところは否めないのだけど、やっぱり子供たちには旅行を楽しんで欲しい。前のくだりで書いたように、多少のストレスもあるだろうから、ここで「こらっ」と怒ってしまったら、お互いに嫌な気分になってしまう。
ので、これは旅行の期間だけ、と言い聞かせながら、そのようにした次第。旅行のあと、子供たちは「楽しかった」と言ってくれたので、よしよしと思っている。他ではどうだろうか。
時間には余裕を持って
前のエントリーで、最終日のジブリ美術館の帰りについては何もふれていないが、実はあれからが大変だった。
まず、帰りの飛行機に遅れた。これにはちょっとした結末があるので後で述べるが、三鷹から羽田空港まで、思いのほか時間がかかった。
まず、美術館から三鷹駅までのバスがなかなか来ない、そして、バスが出てから三鷹駅に着くまでなかなかの渋滞で、それらの時間を考慮してなかった。
なので、三鷹駅からは大急ぎで羽田空港へ移動。最終日だったので、行きに新宿駅のコインロッカーに置いた旅行カバンを手分けして一気に回収。この時、男性陣で作戦会議をして、いかに早く回収するか話し合ったくらいだ(笑)
そして羽田空港についたのは17:15。飛行機は17:25発。規定であれば15分前にチェックインを済ませなくてはならないので、結果間に合わなかったことになる。
あー、ここまで頑張ったのになんてこったい…と肩を落としていたところ、実は乗る予定だった飛行機が、機材到着遅れのために1時間遅延していたようだった。
と言うことで、これはラッキー中のラッキー。むしろ搭乗時間まで余裕が出来てしまったくらいにして、その後空港でお土産なんかを買ったりしたとさ。
でもでも、これは運が良かっただけだから、やはり時間には余裕を持って計画を立てるべきだったと反省した。
ある意味で天気に恵まれた
これも完全にラッキーな話。
実は出発前、全ての日程において、天気予報は雨だった。くそー、これが日頃の行いの報いか…と思っていたら、結果として、ほぼ初日しか雨に当たらなかったのだ。
ディズニーランドやシー、ジブリ美術館にいたとき、外にいるときだけ雨があがり、時おり晴れ間が見えたりするくらいだった。
特に、3日目のディズニーシーの時は、朝にホテルの窓から外を眺めたら、雨風で木々がぐわーっと傾いていたくらいにして、相当の覚悟をしていたのだけど、いざ着いてみたら暑いくらいのぴーかん照り。さっきのは何だったの?というくらい天気には恵まれた旅行だった。
これは、日頃の行いが良かったからですね(ニッコリ
またみんなで旅行にいきたい!
けど、次はいつかな。来年になったら幼稚園も始まるし、お金を貯めたり、日程を調整しないといけないからすぐには無理だと思うけど、機会を作って、また計画を立てたいなと思ってる。
いろいろ準備とか大変だったけど、こんなに充実したのは久しぶりだった。いい思い出が出来て、本当に良かった!
最後に、東京旅行のエントリーで載せた写真は、兄と義弟のものも混じってます。シェアして貰ったものを使わせてもらいました。ありがとうございますm(_ _)m
-
前の記事
大東京旅行(3) 2014.10.09
-
次の記事
OK Go のミュージックビデオがすごい 2014.10.28
コメントを書く