[道の駅] オープンしたばかりの道の駅「北欧の風 道の駅とうべつ」に行ってみた
先週、北海道は当別町に新しい道の駅ができたのをご存知だろうか?名前を「北欧の風 道の駅とうべつ」と言う。僕は札幌の北の方に住んでいて、その場所へは比較的いきやすかったので、オープンの翌日に足を運んでみた。
オープン直後だからかすごい賑わい
札幌新道から伏古あたり。パープルロードをひたすら北に進んで行ったところに、ロイズあいの里店がある。そこのT字路を右に曲がると、当別町へ向かう大きな四車線の道路が東へまっすぐ伸びている。だいたい5Kmくらい進んだところに、目的の場所である「北欧の風 道の駅とうべつ」がある。
ただ、オープン二日目だからか、その日は大渋滞。札幌方面から見るに、下手すると2〜3Kmの渋滞が出来ていた。僕らは午前の比較的早い時間帯に家を出て、上述の四車線の道に出たのだけど、それでも道の駅に入るまでに1時間ほどの時間を要した。「北海道で119番目の道の駅」であり、さらに「札幌都心部から一番近い道の駅」であることから、多くの人が足を運んだみたい。
https://tobest.co.jp/michinoeki/
なんとIKEAがプロデュース
駐車場に着くと、そこには北欧風の内装を持った三角屋根の建物が目についた。当別町はスウェーデンと親交が深く、一角に「スウェーデンヒルズ」なる輸入住宅の区画があるほどに町全体が北欧に慣れ親しんでいるので、この造形は当然の結果であると言える。内装はなんとあのIKEAがプロデュースしているとのことで、北海道にまだ店舗がないはずなのに頑張ったものである。
▲外観
▲道の駅の説明が書いてある看板
▲内装はIKEA製
使い勝手の良さそうな道の駅
道の駅の作りとしては奇をてらわず、当別町の物産、農産物直売所をはじめ、地元の野菜などを使ったテイクアウトのお店やレストラン(トラットリア・ピッツェリア テルツィーナの堀川シェフがプロデュース。有名みたい)、それと一久大福堂やロイズなどが軒を連ねる。言うなればオーソドックスな構成なんだけれど、使い勝手の良さそうな印象を受けた。
敷地の南西にはかなり広めの広場があり、真新しい芝生で覆われているので、家族連れがここで遊んだり、ちょっとしたイベントを開くにも便利そう。この日は天気が良かったので、お店でテイクアウトを買って外で食べている人も多かった。
近日中に行こうと思っている人は注意
お店は夜になると閉まってしまうが、トイレは24時間空いており、ここも普通の道の駅として機能している。駐車場もなかなか広いので、旅行の寄り道にはもってこいの場所だろう。ただ、オープンして間もないので、土日祝日はまだ注意が必要かも。ここを訪れる際には時間に余裕を持って望みたい。
おまけ
どうやら男性トイレだけのようだが、洗面台がトイレの中央に配置されており、比較的珍しいレイアウトであると言える。
▲見たことある?
奥さんは「たまに見る」と言っていたのだけど、僕は初めてお目にかかったのでちょっとテンションが上がってしまった。これを目的に来ることはないと思うが、もし男性の方でここのトイレにいったら、「おっ」と思うかもしれない。
-
前の記事
[旭川] 食べマルシェに行ってきた(2017年版) 2017.09.16
-
次の記事
[Tips] Apple Watchのバッテリーが急激に減るようになった時の対処法 2017.10.07
コメントを書く