日帰り出張ってどんなもの?

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久しぶりに東京へ日帰り出張をしてきたのですが、一言で言うよかハードな感じです。だってですね、札幌から小樽まで出張ですよーなんて気軽さではないんですもんね。ということで、実際どんなもんなのかというのを時系列で見ていきましょう。

■5:30 起床
まず、朝が早いです。7:50の始発の飛行機に乗るためにはこの時間に起きなければ間に合いません。ここで早くも心が折れかかっています。

■6:00~7:15 出発~新千歳空港
家を出て、地下鉄に乗って、札幌駅から新千歳空港へ。いつもは札幌駅で1040円の乗車券を買っていたのですが(これが面倒くさい)、今回はkitacaのおかげでスムーズに改札をクリア。やっぱりICカードは便利だなあと実感です。で、電車に揺られて7:15頃新千歳空港へ。

■7:50~9:30 新千歳空港~羽田空港
新千歳空港のラウンジで一息ついた後、JALの始発で羽田空港へ。乗車時間は1時間10分くらい。離陸してすぐに寝たとしても、深い眠りに着く直前で目が覚めます。これが体に結構な負担…。

■9:30~10:15 羽田空港~田町
飛行機を降りると、すぐさまモノレールに乗ります。モノレールは浜松町まで連れて行ってくれるので、そこで降りたら徒歩で田町の某所にある東京の支社へ。この時点で起きてから約5時間経っています。会社に着く時間は10時を過ぎたくらい。普通でも「やだやだ遅刻遅刻ぅ~」ってくらいの時間ですが(そうか?)、札幌から出て来てもこれくらいの時間から仕事が始められるので、結構すごいなあと思っちゃいます。

■10:15~14:30 仕事~昼食~仕事
まあ、普通に仕事します。特に特筆することもないかと。お昼は近所の弁当屋さんで買った弁当を食べます。ビジネス街はとにかく弁当屋さんが周りにひしめき合うので、種類は豊富にあると言えるでしょう。

■14:30~15:00 田町~都内某所の客先
出張の目的は客先で打ち合わせでしたので、地下鉄を1回乗り換えて出向きます。このためだけなら電話とかメールとか、なんかそういうので済むんじゃないの?とよく言われますが、面と向かわないといけない時もあるのです。

■15:00~16:45 打ち合わせ
企業秘密です。

■16:45~17:30 都内某所の客先~羽田空港
打ち合わせが終わると、すぐさま足は空港へ。2回乗り換えてモノレールに乗り、羽田空港に戻ります。ここまでで、東京の滞在時間は7時間くらい。もう、あっという間です。

■17:30~18:10 ラウンジでまったり
この時間が出張しているときで一番落ち着く時間です。出張をしすぎているせいか、JALのステータスである「サファイア」というカードを持っているため、ラウンジに無料で入れるのです。この時間はとにかく、帰りの飛行機までぼーっとしたり、同行者がいれば仕事の反省をしたり近況を述べ合ったりと、とにかくリラックスするわけです。

■18:30~20:00 羽田空港~新千歳空港
本日2回目の飛行機。疲れているので寝ている場合がほとんどです。ですが、上述のとおりすぐ目が覚めます。今日は特に飛行機が揺れたので、起きたら頭がぐわんぐわんしました。

■20:10~21:15 新千歳空港~札幌駅~自宅
で、なんやかんやで電車や地下鉄を乗り継ぎ、自宅へゴールインと相成ります。スケジュールだけをみると、出来るビジネスマンな感じがしますが、実際仕事をしている時間は普段よりも短い(移動時間があるため)ので、果たしてビジネスマンとしてこれでいいのかどうかは定かではありませんが、とにもかくにも日帰り出張はこんな感じです。はー疲れた。

今日のぐっと来たニュース

地上デジタル詐欺27件=総務省(Yahoo!ニュース)

総務省は28日、地上デジタルテレビ放送への切り替えに絡んで現金をだまし取る詐欺が27件発生していることを明らかにした。鳩山邦夫総務相は同日の閣議後会見で国民に注意を呼び掛けた。
同省によると、訪問者が工事すると持ち掛け、現金を受け取って何もせずに退去する事例や、追加の受信料がいるとして現金を振り込ませる事例などが報告されている。

起きる起きると言われていた地デジ詐欺ですが、さっそく報告が上がってきているようですね。今はまだ買え時とは言われていないかもしれませんが、アナログ放送の終わる2011年近くではさらに詐欺の件数が増えるのではないでしょうか。怪しい訪問にはご注意を。

近況

日帰り出張について書きましたが、ひとつ面白いのは荷物が普段会社に行くのとほぼ同じくらいの量になるということです。なので東京の人から見ると「あれ、昨日から来てるの?(ホテルに荷物は置いている?)」と感じるようで、不思議な気分になっちゃいます。

それではまたー。