[Apple Music] 3ヶ月の無料期間を得て課金開始！僕がそれを決めた視聴スタイルとは

無料期間の3ヶ月を終え、Apple Music の課金を開始した。日本人の7割くらいは無料期間終了後やめてそうな雰囲気なのだけど（言い過ぎ？）、それでも僕は続けることにした。

ながら聴き派には最適？なApple Music

3ヶ月試してみて思ったのは、圧倒的な邦楽の少なさだった。たまたま自分がお目にかかっていないだけかもしれないけど、とにかく邦楽に出会えない。

多分ここら辺はLINE MUSICやAWAあたりに軍配があがるんじゃないかと思う。。とにかく邦楽好きな人にはあまり勧められないのが現状だ。

それでも僕が続けようと思った理由は、好みのジャンルが充実していたから。

僕が好きな音楽のジャンルにジャズがあるのだけど、ジャンルが好きなのであって、アーティストや曲についてはよくわかってない。実に横柄な聴き方。それでもジャズの心地よいリズムとテンポが好きなんだ。

で、Apple Musicにはあらかじめ好みのジャンルを複数設定出来るので、ジャズやその他何点か指定しておいた。

すると、ForYouというレコメンド機能にジャズの名盤やAppleスタッフが選んだ名曲のプレイリストがずらっと並ぶので、「これはなんだろう？」「これなんか面白そう」と、自分で探さなくてもサクッと聴けるのが心地よかった。

ジャンルが好きなだけだと、検索機能があっても何をキーワードに曲を探すか見当もつかないので、こういうレコメンド機能がとてもありがたい。そしてジャズについては曲数が充実しているので、毎回新鮮味がある。

自分の視聴スタイルにマッチしていた。これが僕の課金した理由である。

冒頭で述べたように、邦楽好き、好みのアーティストを狙いうちで聴くような人にはあまり勧められないApple Music。でも、ジャズや洋楽など、あまり曲とか詳しくなくてもジャンルが好きという人には、ながら聴きするのにとてもオススメだと思う。

Apple謹製故にミュージックアプリとの親和性も高いので、まるで自分のライブラリの様に聴けるのはステキ。これに毎月980円を高いと見るか安いと見るか。皆さんはいかがでしょう？

ヴァリアス WM Japan 2013-06-26