1日真面目に家事をやってみて気付いた3つのこと
胃腸風邪により一家全滅の一歩手前まで来ていたが、何とか乗り切ることができた。そのうち、まともに動けるのが僕だけの日が1日あり、色々と気付きがあったので共有したい。
なお、これは家庭を持つ1人の男性の個人的な意見であって、もっと効率の良い方法があるかもしれないので、あしからず。
食事は常備しておくことが大事
photo credit: hernan.seoane via photopin cc
その日は奥さんの具合が悪く、普段の家事がほぼ出来ない状況だった。ここで問題になるのが、子供たちの食事だ。
日頃から奥さんに任せているので、いざ作れとなっても、何を出せば良いかがわからない。
その日はレトルトの離乳食と、お粥を冷凍したものがあったので、それでまかなうことが出来たけど、これらが無いとなると慌てるに違いない。
奥さんの偉大さを身を持って感じる
photo credit: Hamed Saber via photopin cc
会社を休んで、1日中家事に勤しんだ。体験してみてわかるのが、とにかく休む暇がないということ。
うかたんときょーたんはその時結構動けていたので、とにかく付きっきりで面倒を見る必要があった。しかし、隙を見て茶碗洗いや洗濯などの家事もしなければならない。
ようやくひと息つけるのが、子供たちが寝静まる夜10時ごろ。でも、この後も日中やりきれなかった家事をしなくてはならない(こんな状況なので洗濯物が特に多い)。
日頃の仕事と違って、頭よりも体を動かさないと物事が完結しないので、肉体的な疲労度は相当なものだ。これを毎日こなしているのだから、頭が上がらない。
これをやっていいのか?の判断に迷う
photo credit: striatic via photopin cc
自分はある程度家事に参加しているつもりだが、それでもあるタイミングで「これはやっていいのだろうか?」と迷うところが出てくる。
食事を用意するところや、洗剤の量、着させる服など、やはり一定のルールがあるはず。これからやろうとしていることがそれに沿っているか。
奥さんに聞きながらやればいい、というわけにはいかない。それをするために、いちいち寝ているところを起こさなくてはならないからだ。
かと言って、勝手に進めると子供たちに悪い影響が出る可能性がある。
なので、日頃から家事には積極的に参加して、自分で出来るようにしておいた方がいい。
まとめ
一言でいえば、「もっと家事に参加しておこう。ママは偉大」ということになる。
親に頼ればいいのでは?と言う意見もあるかもしれないけれど、離れているところからわざわざ来てもらうのも大変であるし、そもそも今回は感染率が高い胃腸風邪なので、うつしてしまったら大変だ。
ゆえに、やはり何かの時に家の事も出来るようにしておいた方がいい、と言う結論になった。これを読んでハッと思ったパパがいたら、参考になると幸いです。
それでは。
-
前の記事
胃腸風邪にはなす術なし 2014.01.18
-
次の記事
がんが気軽な病気の一つになる日が近い? 2014.01.28
コメントを書く